毎日?と聞くと、「そんなことできない」「時間がない」
「どうやって?」などなどの意見がありそうですが、
やはり、外国語という点をふまえ、
毎日、韓国語に触れなければ上達の道は遠のいていきます。
話したい方はもちろん、試験対策としても有効です。
まずはパソコンから
今回は、私が実際やってきたことをご紹介したいと思います。
以前にもお話をしましたが、「生活の一部」として取り入れましょう。
私の場合は、まず、パソコンのホームページを韓国NAVERにしました。
初級ぐらいの時にはすでにこの状態にしてあったので、
たまーに、拒絶反応を起こすことがありましたが・・・
しかし、こうすることによって、嫌でもパソコンをたちあげた時、
韓国語を目にするのでこれがまたよかったのかもしれません。
スキマ時間
また、私は「韓国ドラマ」が好きだったので、録画して見ました。
字幕ありでしたが、だんだんわかってくると、
「これは意訳してるな」「私だったらこう訳すな」など、楽しめるように工夫をしました。
見るのはもちろん、仕事が終わってからでした。
しかし、見れない時もありました。
見れない時は、アプリを使って、韓国のラジオを聞いていました。
これも、意外と効果があったように思います。
また、料理をしている時にも韓国のラジオをつけて聞いたり、
いくらでも「スキマ時間」で韓国語に触れることができます。
とにかく毎日
では、「スキマ時間」を全部韓国語に当てるのかといったら、そうでもありませんでした。
家族と話す時間も重要なので、短い時では、5分や10分という時もありました。
ここで重要なことは、1日の時間の長さではなく、一週間などでトータルした時間です。
私の場合、1週間で何時間というように、きっちり決めた時間というわけではなかったのですが、
とにかく、「毎日韓国語に触れる」という事をしたわけです。
韓国語に触れたくないと思うこともあるかもしれませんが、私はありませんでした。
なぜなら、「勉強」と思っていなかったからです。
「生活の一部」として思っていたので、
例えるなら、「歯磨き」や「お風呂」などと同じ感覚でした。
もちろん、試験対策はこれだけでは足りませんが、
第一歩として「勉強」と思わず、
肩の力を抜いて自然に韓国語が母国語と近いような
環境・状況作りをすることが大切だということです。
皆様も「毎日韓国語に触れる作戦」を実行してみてくださいね。
会話
가: 왜 그렇게 안색이 안 좋아?
(なんでそんなに顔色悪いの?)
나: 오늘 회사에서 좋지 않은 것이 있었어.
(今日は会社でいいことがなかったんだよ)
가: 그렇구나.
(なるほどね~)