韓国人も間違える!?韓国語の微妙なニュアンス 「違う、イッタガ」の正しい使い方

    1. 韓国語初心者

    今回の記事では、韓国人がよく間違う表現について見てみましょう。

    テレビや動画で芸能人が話している言葉が字幕で出るときは正しい言葉で表記されますので、字幕を見ると発見できない場合があります。画面を見るときは注意して聞いてみてください。

    韓国人も間違える!?韓国語の微妙なニュアンス 「違う、イッタガ」の正しい使い方

    韓国人も間違える?「다르다 異なる」と「틀리다 間違える

    韓国語には「異なる」という意味の「다르다という言葉と、「間違える」という意味の「틀리다という言葉があります。

    この二つの単語には、両方とも「違う」という意味があるという共通点がありますね。

    それで韓国の方々は「다르다」と「틀리다」を混同してしまい、日常生活で間違って使ってしまうケースが多いです。

    다르다」の意味

    形容詞「다르다」(異なる)は、同じではないことを表しています。この反対語は「같다」(同じだ)です。

    다르다」は語幹「다르」の後ろに//が続くと、が脱落し、ㄹ라ㄹ랐が挿入されるという不規則な活用をします。

    例えば、日常会話でよく使われる丁寧語の現在形「~/어요」(~です、~ます)を後ろに付けると、「달라요」(違います)となります。

    사람마다 성격이 달라요.

    人によって性格が違います。

    다른 곳으로 이사할까 해요.

    他の所へ引っ越そうかと思っています。

    틀리다」の意味

    動詞「틀리다」(間違える)は計算や事実、予測などが正しくなかったり合わなかったりすることを表しています。

    この反対語は「맞다」(合う)です。

    이상 틀리지 마세요.

    これ以上間違えないでください。

    다음 대화를 듣고 아래의 내용이 맞으면 ○, 틀리면 × 쓰세요.

    次の会話をよく聞いて、下記の内容が正しければ○、間違っていれば×を書いてください。

    白いTシャツを着た笑顔の韓国人男性。

    아니다」の意味

    ちなみに、日本語で「違う」と訳される韓国語単語には「아니다」というものもあります。これは事実や内容を否定するときに使われます。

    この反対語は「그렇다」(そうだ)です。

    현빈:한국말 잘 하시네요.

    韓国語お上手ですね。

    마이클:아니에요. 아직 멀었어요.

    いえいえ。まだまだです。

    아니다」は名詞と助詞「~이/가」(~が)を前に付けると「~ではない」という意味になります。この場合の反対語は「이다」(~だ)です。

    현빈:한국 사람이세요?

    韓国人でいらっしゃいますか?

    마이클:아니요, 저는 한국 사람이 아니에요. 미국 사람이에요.

    いいえ、私は韓国人ではありません。アメリカ人です。

    例文

    上記で見たように「다르다」(異なる)と「틀리다」(間違える)には意味に若干の違いがあり、品詞も異なっています。

    韓国の人々はこの二つの言葉を日頃当たり前のように使っていますが、間違った使い方をしているケースがたくさんあります。

    間違った例

    では、誤って使用してしまっている例文を見てみましょう。

    희애:미애야, 너랑 나랑 같은 옷을 입었는데 틀린 옷 입은 것 같아.

    ミエちゃん、あなたと私と同じ服を着ているのに、間違っている服を着ているみたい。

    미애그런가?

    そうかな?

    正しい例

    では、正しい表現にするとどうなるのでしょうか。例文を見てみましょう。

    희애:미애야, 너랑 나랑 같은 옷을 입었는데 다른 옷 입은 것 같아.

    ミエちゃん、あなたと私と同じ服を着ているのに、異なる服を着ているみたい。

    미애:그런가?

    そうかな?

    韓国から来た女性が時計でいっぱいの壁の前に立っています。

    「이따가 後で」と「있다가 いてから」

    今度は発音が同じなのでよく間違える表現をご紹介したいと思います。

    韓国語には「後で」を意味する言葉として「이따가」という副詞があります。

    また「現在ある状態であったが、それが変わる」という意味のある「있다가」(いてから)という表現があります。

    이따가」と「있다가」は両方とも「イッタガ」という同じ発音になるので、会話のときには間違えることはありません。

    しかし文章を書くときに間違えるケースが多いです。

    이따가」の意味

    副詞「이따가」(後で)には時間が少し経った後で、という意味があります。これは「이따」と略すこともできます。

    이따가 봐요.

    後で会いましょう。

    지금 바쁘니까 이따가 전화할게.

    今忙しいから後で電話するね。

    있다가」の意味

    있다가」(いてから)は存在を表す「있다」(ある、いる)の語幹「」に、ある行動や状態が中断され、他の行動や状態に変わることを表す「〜다가」(~していて)が付いた形です。

    있다」(ある、いる)は、人や動物がある場所にとどまっていることや、ある状態や現象が存在していることなどを表しています。

    여기 있다가 갈게.

    ここにちょっといてから行くね。

    집에 있다가 무료해서 밖으로 나왔어요.

    家にいたんだけど退屈で外に出ました。

    韓国で男性が女性に荷物を手渡している。

    例文

    上記で見たように「이따가」(後で)と「있다가」(いてから)は、発音は同じですが、違う意味合いがあります。

    しかし、韓国の人々はスペルを間違って書いてしまうことが多いです。

    間違った例

    では、韓国人が実際にどのように使っているのかを見てみましょう。

    희애:미애야, 있다가 택배오면 나 대신 받아줄래?

    ミエちゃん、いてから宅配来たら代わりに受け取ってくれる?

    미애:응, 알겠어.

    うん、わかったよ。

    正しい例

    この二人の会話を正しい表現に変えてみると次の通りです。

    희애:미애야, 이따가 택배오면 나 대신 받아줄래?

    ミエちゃん、後で宅配来たら代わりに受け取ってくれる?

    미애:응, 알겠어.

    うん、わかったよ。

    まとめ

    今回の記事では韓国の方々がよく間違って使う表現として二つの例を取り上げてみましたが、いかがだったでしょうか?

    一つ目は「다르다」(異なる)と「틀리다」(間違える)、二つ目は「이따가」(後で)と「있다가」(いてから)でしたね。

    表現の違いが理解できたでしょうか?

    この記事に出てきたように、実際に韓国人が間違って使ってしまっている韓国語は実はたくさんあります。皆さんがそのような韓国人に会ったら正しく指摘してくださいね。

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