韓国語検定と効果的な勉強法

皆様もご存知の「韓国語能力試験」。

2014年度下半期から改編され、初級(1~2級)と中級(3~6級)になりましたね。

また、内容も大きく変わり、とまどった受験者も多かったようです。

そんな韓国語能力検定合格のコツとは?

韓国語能力検定をうまく活用

試験をうけるの理由とは

「実力を確認するため」「モチベーションを維持するため」「資格としてとっておきたい」「みんなが受けるから」など、様々だと思います。

また、「受けるからには合格したい」「1つでも上の級に合格したい」と思うのが人の常。かつて私もそんな思いでした。

ただ、韓国語は日本語と似ているため、すぐに覚えられるだろうと安易に考える人も少なくないのですが、そんなに甘いものではありません。

【初級と中級の間にそびえる壁】

なぜなら、やはりそれは「外国語」だからです。

初級の場合は、簡単に思える人も多いはずです。語順も同じで漢字語も覚えだしたら楽しいこと楽しいこと。

ただし、これが、中級・高級になってくると、そうは問屋が卸さないという厳しい現実が待ち受けています。

厳しい現実を語るのは、自分がどうなりたいのか、どうしたいのかを思い続けていないと勉強も続かないからです。

好きな歌手や好きなK-popスターがいれば、また少し違ってきますが、根本は同じです。

毎日続けなければ、覚えられないからですません。

InputとOutput

【Outputの苦手な日本人】

また覚えたと言っても使わないと忘れてしまうという現実も待ち受けています。

そして、よく、日本人は「Input」はすばらしいけど「Output」は苦手だと聞きます。

これは、国民性とも関連しているようですが、確かではありません。

また、日本人の遠慮や配慮など、または、本音と建前などに気を取られているとあまり上達しないでしょう。

「恥ずかしいから」とか「なかなか言えない」と言っていると上達の神様はどんどん見放していきます。

【話してみることが重要】

「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、一回でも韓国語で「Output」しておけば、それを聞いた韓国人は間違っていればすぐに直してくれますし、その時に恥ずかしいと思ってもその一瞬だけなのです。

それを過ぎてしまえば、あの時、失敗してよかったとなり、後悔はなくなります。

また、どの言語でもそうなのですが、「Inputをしたら、必ずOutputをしないと正しく覚えられないと言われていますので、必ず「Output」することをオススメします。

目的は試験?それとも…?

また、1つ言えることは、試験のための勉強になってはいけないということです。

もちろん、学生時代は試験だからと勉強したことでしょう。

しかし、資格というものと考えた時には、それを使いこなせないといけないのです。

だから、試験のための勉強というよりは、使いこなせるように試験を受けると考えるといいと思います。

色々な考え方があると思いますが、私は覚えたものを使いこなせるようになりたいと思い試験に挑みました。

あくまでも「試験をうまく活用する」という思いでチャレンジしてみると、案外、肩の力も抜け、リラックスして勉強できるかもしれませんよ。

皆様のチャレンジを期待しております。

会話

:어제 한국어능력시험을 봤는데 정말 어려웠어.

昨日韓国語能力試験を受けたんだけど、本当に難しかったよ

:그랬어? 왜?

そうだったんだ。どうして?

:모르는 단어가 많았어…

知らない単語が多かったんだ・・・

韓国語能力試験の解き方

韓国語の試験には「韓国語能力試験」と「ハングル検定」という2つの試験があります。

これは、皆様もご存知だと思いますが、今日は、「韓国語能力試験の解き方」をお話したいと思います。

韓国語能力試験って?

この試験の最大のポイントは全て韓国語だということ。

全ての韓国語を理解していればこそできる試験!と思っている方も少なくないのではないでしょうか?でも、これが違うんですね。

なぜなら、わからない単語があっても、前後の文章がわかれば意外とわかってしまうものなのです。

【例】

例えば、第37回の읽기問題から出題してみましょう。

1ー아침에 일찍 (     ) 일곱 시 비행기를 탈 수 있다.

일어나야  ②일어나려고  ③일어나며 ④일어나더니

【問題の解き方1】

ここで、일찍がわからなかったとします。でも前後の文章を見てみましょう。

아침ー 일찍일어나다일곱 시ー7時 비생기를 탈 수 있다ー飛行機に乗ることができる

「朝、일찍起きれば7時の飛行機に乗ることができる」まで完成しました。

しかし、よく見ると “起きれば”の ~(),~다면がありません。

【問題の解き方2】

そこでもう一度日本語を考えてみます。

すると「朝、일찍起きてこそ7時の飛行機に乗ることができる」と完成させることができます。

この問題では、文法も覚えていないと、少し難しいですが、今回は省略します。

私が言いたいことは、文章をある程度完成させることができたら、意味がわかるということです。

【想像力も大切】

想像力を働かせてみてください。

「朝、早く起きてこそ7時の飛行機に乗ることができる」と自然と出てくるわけです。

普通、朝と言えば、「早い」とか「早起きした」とか「寝坊した」ですよね?

この試験では、日本語力も問われているかもしれないということです。

ただ、日本語ばかり考えていると韓国語がでてこなくなってしまうので、わからない時だけ使うことをオススメします。

会話

:하나코는 한국어 공부한 지 얼마나 됐어?

花子は韓国語の勉強をはじめてどのぐらい?

:나는 얼마 되지 않았는데…

私はまだそんなにたってないよ

가:그래? 공부하기 힘들지 않아?

そう。勉強しんどくない?

:응.재미있어.

うん。おもしろいよ

楽しく続ける勉強方法とは?

韓国語を学ぶにあたって、目標を決めて勉強している人は多いでしょう。

単に、目標というと「試験に合格する」「話せるようになる」「教室に通う」「単語を○○個覚える」などなど、一人一人違います。

毎日続けるのが重要

しかし、ここで重要なのは、「毎日できるか?」なのです。

では、何故、「毎日」なのでしょうか?それは簡単、「忘れてしまうから」。

しかし、毎日勉強しても忘れてしまう…。

また、毎日勉強しているのに何故できないんだろうとか、覚えられないんだろうと思ったら勉強もしたくなくなります。

そして、勉強することが嫌になり、しなくなってしまう。これでは、負のループから抜け出せないのです。

ここで重要なのは「忘れてしまう」ということではありません。勉強だと思っているから、このように思ってしまうのです。

では、どうしたらそう思わなくなるのでしょうか?

韓国語を生活の一部に

これも実は簡単。「生活の一部」だと思ってしまいましょう。

例えば、お風呂に入っている時に、韓国語でお風呂は?洗うは?シャンプーは?と日本語ではなく、韓国語で話せばいいのです。

ご飯を作っている時も、韓国語でご飯は?しゃもじは?お皿は?冷蔵庫は?などなど、全て韓国語で考えるといいでしょう。

実際、私は、家族に韓国語で話かけ、家族からは「何言ってるかさっぱりわからない」と言われましたが、毎日続けていました。

【続けるコツ】

時間も1時間や2時間と決めていると長い、長い。

だから、私は、思いついた時に韓国語で話すだけでした。

するとおもしろいことに、子供達が意味もわからず、私の言葉を真似して片言だけど韓国語で話したりするようになりました。

逆に子供達から「韓国語でママってなんて言うの?」など質問されたりもしました。

楽しく勉強するのが重要

そうなると、調べることも楽しくなってきます。もちろん、人それぞれですが、この「楽しく」が1番のキーポイントです。

ドラマが好きな人は、ドラマでもいいし、音楽が好きな人は音楽でもいい。

とにかく、自分の生活の一部だと思うと辛くないのです。

「勉強だ」と思うから苦痛になるのです。

また、パワーブロガーさんから情報を得る人もいれば、ある韓国語教室のサイトから情報を得る人もいるでしょう。

情報を得ることも重要なことなのですが、いかに自分と向き合えるか楽しいやり方なのか毎日できるのか、を考えるといいでしょう。

勉強から毎日の習慣に

私の場合、おもしろいことに、1日でも韓国語を考えないと変な感じになってしまいました。

そうなるとこちらのものです。そう、「生活の一部」となった証拠なのです。

実際私の場合、思ってた以上に、すんなりと韓国語がはいってくるようになったという事実もあります。

皆さんも、まずは「勉強だ」という思いから、「生活の一部」にしてしまうことをはじめてみるといいのではないでしょうか?

会話

: 민주야, 잘 먹었어?

ミンジュ~。たくさん食べた?

: 응, 정말 맛있었어. 아 참, 엄마 오늘 내가 설거지 할게!

うん。おいしかったよ。そうだ、お母さん、今日は私が後片付けするね

: 그래, 도와 줘서 고마워.

手伝ってくれてありがとう

毎日韓国語に触れる方法

とにかく、毎日韓国語に触れましょう。

毎日?と聞くと、「そんなことできない」「時間がない」「どうやって?」などなどの意見がありそうですね。

しかし、外国語という点をふまえると、毎日、韓国語に触れなければ上達の道は遠のいていきます。

話したい方はもちろん、試験対策としても有効です。

取り入れ方

今回は、私が実際やってきたことをご紹介したいと思います。

以前にもお話をしましたが、「生活の一部」として取り入れましょう。

【パソコン画面を変更する】

私の場合は、まず、パソコンのホームページを韓国NAVERにしました。

初級ぐらいの時にはすでにこの状態にしてあったので、たまーに、拒絶反応を起こすことがありましたが・・・

しかし、こうすることによって、嫌でも、パソコンをたちあげた時、韓国語を目にするので、これがまたよかったのかもしれません。

【韓国ドラマを見る】

また、私は「韓国ドラマ」が好きだったので、録画して見ました。

字幕ありでしたが、だんだんわかってくると、「これは意訳してるな」「私だったらこう訳すな」など、楽しめるように工夫をしました。

見るのはもちろん、仕事が終わってからでした。

しかし、見れない時もありました。

【ラジオを聴く】

テレビを見れない時は、アプリを使って、韓国のラジオを聞いていました。

これも、意外と効果があったように思います。

また、料理をしている時にも韓国のラジオをつけて聞いたり、いくらでも「スキマ時間」で韓国語に触れることができます。

では、「スキマ時間」を全部韓国語に当てるのかといったら、そうでもありませんでした。

スキマ時間を有効活用

【少しでも毎日韓国語に触れる】

家族と話す時間も重要なので、短い時では、5分や10分という時もありました。

ここで重要なことは、1日の時間の長さではなく、一週間などでトータルした時間です。

私の場合、1週間で何時間というように、きっちり決めた時間というわけではなかったのですが、とにかく、「毎日韓国語に触れる」という事をしたわけです。

韓国語に触れたくないと思うこともあるかもしれませんが、私はありませんでした。

なぜなら、「勉強」と思っていなかったからです。

【毎日韓国語に触れる作戦に挑戦!】

「生活の一部」として思っていたので、例えるなら、「歯磨き」や「お風呂」などと同じ感覚でした。

もちろん、試験対策はこれだけでは足りませんが、第一歩として、「勉強」と思わず、肩の力を抜いみてください。

そして、自然に韓国語が母国語と近いような環境・状況作りをすることが大切だということです。

皆様も「毎日韓国語に触れる作戦」を実行してみてくださいね。

会話

: 왜 그렇게 안색이 안 좋아?

なんでそんなに顔色悪いの?

: 오늘 회사에서 좋지 않은 것이 있었어.

今日は会社でいいことがなかったんだよ

: 그렇구나.

なるほどね~

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