日常で使える韓国語:「選ぶ」をマスターする

  1. 韓国語講座・勉強

韓国語を学びたての初心者の方々に向けて、「選ぶ」という単語をマスターする方法を詳しく解説します。商品選びや選り分けの際に必要な表現や文法を学び、自信を持って韓国語を使えるようになりましょう。

日常で使える韓国語:「選ぶ」をマスターする

韓国語で「選ぶ」の基本

韓国語で「選ぶ」という動詞は「고르다 (goreuda)」と表現されます。この単語は日常会話や文章で頻繁に使用されるため、しっかりと覚えましょう。

例文:

  • 나는 옷을 고르러 쇼핑몰에 갔다. (Watashi wa oseul goreuro syopingmor-e gatda)
    • 私は服を選ぶためにショッピングモールに行った。
  • 어떤 색상을 선택할까요? (Eotteon saeksang-eul seontaekhalkkayo?)
    • どの色を選びますか?

商品をえらぶ

買い物で商品を選んだり、結婚相手を選ぶなどの場合には「고르다」という表現を使います。

では、際の例を見てみましょう。

例文 

희애:미애야, 나 옷 사러 가고 싶은데 미애가 좋은 옷 골라줘.

ヒエ:ミエちゃん、私服買いに行きたいけどミエちゃんがいい服選んでくれよ。

미애:그래, 같이 가자. 나도 옷 사러 가고 싶었어. 이제 겨울이니까 따뜻한 옷으로 사야지.

ミエ:うん、一緒に行こう。私も服買いたかったの。もう冬だから暖かい服を買おう。

희애:금요일에 회사 마치고 가면 되겠다. 

ヒエ:金曜日会社終わってから行けばいいね。

미애:그러자.

ミエ:そうしよう。

韓国のテーブルでタロットカードを持っている女性。

抜き取る

「3つのかーとカードから1枚のカードを選んでください」のように抜き取るような動作を表す場合には「뽑다」という表現を使います。

また、くじ選挙のように一定の手続きを経て選ぶ場合にもこの表現を使います。

では、実際の例を見てみましょう。

例文

희애:미애야, 너 타로카드 점 본 적 있니?

ヒエ:ミエちゃん、あなたタロットカードの占い見たことある?

미애:아니, 없어. 넌?

ミエ:ううん、ないの。あなたは?

희애:나도 없어. 한번 보러갈까 하는데…같이 가볼래?

ヒエ:私もないの。一回見に行こうかなと思って…一緒に行こうか?

미애:근데, 카드 한 장 뽑는 것으로 인생을 정말 알 수 있을까?

ミエ:ところで、カード一枚を選ぶことで人生を本当にわかることができるのかな?

희애:그러게…

ヒエ:確かに…

赤いハート、フォーク、韓国の影響を受けたデザインのプレート。

選り分ける

「品質のいいものを選ぶ」のように良し悪しをより分ける場合に使うのが「가리다」という表現です。

そこで、「가려 먹다(選んで食べる)」という表現は「偏食する」という意味になります。

では、実際の例を見てみましょう。

例文 

희애:내일 우리 부서에서 여행을 간다는데…걱정이야.

ヒエ:明日うちの部署で旅行行くんだけど…心配だよ。

미애:왜? 잠자리가 걱정이야?

ミエ:なんで?寝る場所が心配なの?

희애:아니, 나 음식 가려 먹잖아. 그래서 부서 사람들에게 피해 줄까봐…

ヒエ:ううん、私偏食するから。同僚達に迷惑かけるかもしれないから…

미애:괜찮아. 심하지 않으니까.

ミエ:大丈夫だよ。ひどくないから。

いかがでしたか。

「抜き取る」の例で占いの話がありましたが、韓国人は生年月日で占う占いをよく見に行きます。

この時は陰暦での生年月日と生まれた時間を覚えて行く事が必要です。

もちろん、よく当たる場合もあってそうじゃない場合もあるので、皆さんが韓国に来て占いを見る場合は気を付けてください。

では、また次回お会いしましょう。

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